2010年03月29日

第4章:住吉大社

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 今回は、大阪の空港についてかなり書きましたので予定を変更して大阪シティエアターミナル略称OCATについて書きます。住吉大社については改めて書かせて頂きます。宜しくお願いします。

 日曜日、ホテルをチェックアウトして四ツ橋筋と長堀通の交差するあたりから四ツ橋筋を南にむかって歩いて行くこと約30分。特徴的な形をした「なんばHatch」の建物が見えてくる。なにかイベントがあるのか大勢の若い人達がいてガヤガヤしている。

 考えてみると大阪には、こういう若い人達が大きなイベントを開ける場所が多いのでは。昨年10月の大阪旅行でも大阪ビジネスパークへ行った時にも「シアターBRAVA!」でダンスのイベントでもあったのでしょうか、色とりどりの衣装を身に着けた若いダンサーさんがたくさんいて大変な活気があった事を思い出す。

 そんな事を思いながら、阪神高速の高架を潜ると見えてくるのがOCAT。なかなか大きな建物でデザインも良いのではないでしょうか、正面玄関から中に入ると、凝った内装が目に飛び込んでくる。

 が、気になるのは正面にあるエスカレーターの注意書き。そこには「2階のバスターミナルには、このエスカレーターでは行けません」との文字が。ん〜、どうでしょうか、シティエアターミナルは空港へのアクセスを目的にした建物。それが、その目的の為の主たる交通手段のバスの乗り場へ正面玄関から行けないというのは、ちょっと設計に問題が
あるのでは、と感じました。

 結局バス乗り場へは、裏側にあるエスカレーターに乗って行きました。バスの発着案内を見ると、かなりの遠方(私が見た中では仙台の文字が見えました)までバスが走っている模様。大阪・関西国際空港や大阪国際空港へも当然の事ながらバスが走っていて見慣れたリムジンバスの車体も目に入りました。

 3階に行くと、ショッピングエリアになっていてワインを扱う店や100円ショップなどがあり、お客さんもかなりいて賑わっている様子。 4階に行くと、ちょっと寂しい。多くのスペースが空いていて、賑わいが感じられない。早く、このスペースが埋まる事を期待したい。

 5階に行くと、丸善書店があり(私は、ここで待ち歩きの為のハンドサイズの大阪の地図を購入)。開店したばかりの時間だが、既に何人かのお客さんがいて、ここも賑わっている様子。

 そしてレストラン街も5階に。11時を回ったばかりだが少し早めの昼ごはんを求めてお客さんの姿が結構ある。私も、その一人。
 いろいろなお店を眺めて、すし屋に入り、ちょっと贅沢なブランチと洒落込む。

 食後、OCATの南側の出口から出ると産経新聞大阪本社ビルが真正面に。またマンションもいくつか見える。
 その後、南海・難波駅へ行き住吉大社へ向かうのでした。

 私が普段仕事をしているエリアのひとつに、東京・日本橋箱崎町がある。ここには東京シティエアターミナルがある。ここにも何度か行った事があるが、大阪も東京も設備などでは変わらないと思う。大阪の方が各地方へのバスが出ていて、空港からOCATまで来て乗り換えて各地方に向かう事が出来るので利便性は高いと思う。

 あとOCAT内にあれば便利だと思ったのが、スーパーマーケット。OCAT周辺にはマンションが多数あり、そこの居住者の方々の為にも・・・。

あと、旅行客の為にも日用生活品や食料品、土産物や旅行グッズなどを同じフロアで買えるようになっていると良いのでは。空き店舗が目立つ4階に誘致出来ないだろうか。あとは、お金が無い海外からのバックパッカーの為の、無料若しくは格安で宿泊出来る施設などがあっても良いと思う。

 OCATの東側にある空き地に、大型の超高層が建築されるとの事。湊町と堀江とを結ぶ道頓堀川を渡る橋も建設されるとの事ですから、これからのOCAT並びに湊町再開発地区の発展に期待したいです。

 住吉大社のホームページより抜粋。
「全国約2300社余の住吉神社の総本宮」

「お祓いの神様」「航海安全の神様」「和歌の神様」「農耕の神様」

 28日の日曜日、OCATでブランチを終えた私は、南海・難波駅へ。
そこから普通電車で住吉大社駅へ。駅から出ると門前町。この細い道にお店が並んでいる感じは、日本のどこの神社やお寺さんでも同じ感じで、どこか懐かしいホッとする感じがする。

 そして視線を左に向けると、そこには住吉大社の門前。その前を阪堺電車がゴトゴトと走っていく。路面電車が大都市の中心部から駆逐されてから長い年月がたつが、今こそ復活の時ではないだろうか。富山ライトレールの順調な滑り出しや広島電鉄が市民生活に根深く浸透しているの見るにつけ、大阪や東京の地下鉄では供給過多だが、バスや自動車では渋滞などの問題が出る地域では非常に有効ではと思います。
 ・・・などと信号待ちの間に考えていると赤から青へ。

 横断歩道を渡り、いよいよ住吉大社に足を踏み入れる。

 入り口からして、歴史と風格を感じる。ここを数え切れない人達が過去から今まで参拝の為に通ってきたと思うと不思議な気がする。ひょっとすると私が知っている人も昨日すれ違った人も「ここを訪れているのかな」と考えると何とも言えない不思議な人と人の縁を思わずにはいられない。

 玉石をシャリシャリと踏みしめて、えらく急な太鼓橋に差し掛かる。小さな子供がお父さん・お母さんに手を引かれて一歩一歩歩いて行く。

 その脇をすり抜けて太鼓橋の一番上に立つと真正面に鳥居がある。
 そこを、まさしく丁度、結婚式の一団が潜り抜けて、こちらに向かってくる

 一月の晴天の下、まさしく結婚式日和の穏やかな日曜日の午後。絵に描いたような幸せな光景。緊張気味な、しかし幸せいっぱいな新郎新婦さん。周りには御家族と親友に人々。 まさしく「航海安全の神様」が見守る中での、人生の出。
 「安全なる航海を祈る。ヴォン・ボャ−ジュ」

 手水舎にて清め、鳥居を潜り、いよいよ中へ。
 広い敷地の中に本宮が並ぶ。第一から第四まである本宮を見てまわり、お参りする。いろいろな方々がお参りしている。ここにも幸せな時間が流れている

 しばし、のんびりして帰路につく。門前の饂飩屋にて、きつねうどん300円を食す。店内のテレビでは「大阪国際女子マラソン」を流している。
 うどんを食べて店を出て、南海・住吉大社駅へ。ホームに上がって電車を待っていると、関空特急「ラピート」号が轟然と過ぎて行く。

それを見て子供達が「あっ、ラピートや!!」と歓声を上げる。
 「ラピート」号は、この地に子供達のヒーローになっているようですね。
 ここにも幸せなひと時が。最後まで良い時間が過ごせた住吉大社でした。

(平成19年4月7日作成)


posted by 松村和弘 at 10:49| Comment(0) | 上阪感想記:1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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