2010年04月05日

「夏 情熱の大阪・燃ゆる大阪」07.7【閑話休題】

閑話休題 こんな事があるんだ。
〜皆さん、落し物には注意しましょう〜

※編注:上阪感想記4の大阪城探訪記から連続していますが、編集の都合で、これ以降を上阪感想記:6のカテゴリーにいたします。
閑話休題で、コーヒーブレイクといったところです。

 それは15日(日)の事でした。KKRホテルオーサカにチェックインし、日が暮れるまで部屋の目の前の大阪城を中心とした一大パノラマを撮影し、それから夕食をとりに大阪の街中に。

 おいしい焼肉を食べて、ホテルに戻る時の事です。

 ホテルの最寄の駅である地下鉄・谷町線の谷町四丁目駅の改札を出ようとした時です。自動改札機脇の有人の窓口にて駅員さんと若い男性が何やら熱心に話し込んでいます。
 「何を話してるんだろう?」と酔っ払った心持の良い頭でぼんやりと考えながら、イコカを自動改札機にピッとタッチして改札の外へ。
 
 数メートルほど歩いたところで、ふっと下を見ると「大阪市交通局」と書かれたプリペイドカードらしき物が落ちている。

 「何だろう?」と手に取って、表を見てみると何と通学定期券。
 そこには、その持ち主の方の名前と「東梅田」から目的地の大学の名前が。
 
 「こりゃ、大変だ」と、それを先程の有人の窓口に「これ、落ちてましたが」と届ける。
 それを手に取った駅員さん、一瞬顔色が変わり、この定期券の記載内容を確認してから、話し込んでいた若い男性に「これ」という感じで差し出す。

それを手に取った、この若い男性、狂喜の顔色で私の前に来て、私の手を握り「ありがとうございました」と深深と頭を下げたのです。
 
 そう、私が拾った定期券は、その若い男性のもので定期券を無くした事に気がついた若い男性は、今後どうしたらいいのか窓口で駅員さんと話していた、というわけでした。

 まさか、こんな展開になるとは思っていなかった私は、あまりの急展開に気の利いたセリフの一つも言えず、ただ一言「気をつけてね」と声を掛けてその場を離れた。
 あ〜、なんでオレは、こういう時に気の利いたセリフ・格好の良いセリフの一つも言えないんだろう。
 「勉強頑張れよ」とか「定期は落としてもいいが、単位は落とすなよ」とか何か言えなかったものか。いつも、そうだ。ここぞ、という場面で気の利いたセリフが言えない。そして、後で後悔するのだ。

 まあ今更言っても始まらないのですがね。

 それにしても無事に落とし主に戻ってよかった。
 別に私が拾わなくても他の人が拾ったり、清掃係の人が見つけたでしょうがそれでも自分が、他の人のお役に立てるのは悪い気持ちではない。

 いつも、お世話になっている大阪へ、いつも何かを感じさせてくれる大阪へ少しは恩返しが出来たかと自分勝手に無理やり納得させてホテルの部屋に戻る。

 「眼鏡をかけた痩せ型の君、こんどは落し物をしてはダメだぞ。
  意中の女性を見つけたら、落としてもいいがな。」

 なんて柄にも無い事を書いて終わりにします。
1184993346_1.jpg

1184993346_2.jpg
一枚目・・宿泊したホテル「KKRホテルオーサカ」の外観の一部
二枚目・・中央大通に架かる歩道橋からの大阪城天守閣とOBP


posted by 松村和弘 at 11:18| Comment(0) | 上阪感想記:1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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