2010年04月09日

07年秋 芸術の秋 歴史の秋 散策の秋【日本橋見て歩き】

「家電とサブカル、見て歩き 本章・日本橋を見て歩き」

 近鉄日本橋駅から地上へ出て、堺筋を歩く。
この辺りは、まだ家電街というわけではなさそうだ。しかしながら人通りは多い。

 黒門市場を右側に、上海新天地なる建物を左側に見ながら歩いて行く。
 日本橋三丁目信号まで来る。左側の遠方にスイスホテル南海大阪やパークスタワーなどの超高層ビルが見える。
 
 信号を渡ると直ぐに格調高い建物が。高島屋東別館である。
 大阪は至る所に近代建築があるが、これもその一つだろう。
 高島屋は難波の本店を増床し、建築当時の姿にも戻すとの事。
 この東別館は、どうするのだろうか。いつまでも大事にしてほしいと思う。

 そして、この辺りから家電の店等が増えてくる。人通りも更に増えてくる。
 歩いて行くと家電を量販する店は勿論の事、ガンダムを全面に押し出した店、オーディオの専門店、漫画喫茶、メイド喫茶、部品の専門店、鉄道模型の専門店などが軒を連ねている。
 ただ大阪では老舗と言われるニノミヤさんが閉店しているのが少し悲しい。
 
 色々と後日、調べてみると大阪では梅田にヨドバシカメラ、難波にヤマダ電機の巨大な店舗が出来てから、日本橋の家電街「でんでんタウン」への人出が減ったという。
 しかし、でんでんタウンの全盛時を知らない私からしたら「これで人出が減ったというのなら全盛時はどれだけ凄かったのだろう」と思う。
 日本橋4丁目信号を過ぎると更に人出は増し、歩道を歩くのに難儀する程であった。また、この辺りは家族連れも多くなり、それまでのいささかマニアックなお店が多かった地域から、万人を相手にするお店がメインとなってきたということだろう。

 恵比須信号まで歩いてきた。ここからは通天閣が見える。
 
 日本橋を歩いてみて思うのは「西のポンバシ」「東のアキバ」という例えは間違いではなかったという事。
 お店の数などはアキバの方が多いかと思う。
 しかしながら、その質は決して引けを取るものではなく多くの好みに応える事が出来る街だと思う。
 家電の量販に関しては、どこでもそうだが大手チェーン店の巨大な店舗に価格の面で街の電器屋さんや家電がメインの商店街などは対抗が難しくなっていくだろうと思う。
 しかし、価格だけではなく痒い所に手が届くサービスやマニア向けのサービスなどで生き残っていく事は出来る。住み分けは出来ると思うのだ。

 いつまでも日本橋がニッポンバシとして・ポンバシとして栄えていければ良いと思うのである。
 それは日本の趣味的な市場を守り、更なる発展に繋がっていくと信じているのである。

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「家電とサブカル、見て歩き 終章 そして今宮戎神社」

 日本橋を歩いて恵美須信号へ。
 そこから右へ曲がり、今宮戎神社まで。
 大通りを挟んだ反対側には路面電車の駅が見えている。
 阪堺電車阪堺線の恵比寿駅と地図にはある。後で乗ってみよう。

 ちょっと歩くとスーパー玉出の派手な店が見えてきた。
 私の感覚だとドンキホーテのセンスに近いものがある。
 どちらにしても、あまり感心しないデザインセンスである。

 そうこうすると程なく今宮戎神社へ到着する。
 思いのほか小さくて驚く。
 ここは「十日戎」という祭事が行なわれて百万人もの人出があると本にはある。とても、それだけの賑わいがあるとは想像が出来ない。
 非日常ではない日常の姿が、そこにはあったのだ。

 午後も4時を回っている。他に訪れている人は私以外にはいない。
 いつかは「十日戎」へ来たいと思い、後にする。

1214915976_1.jpg
 さあ、次は阪堺電車阪堺線惠美須駅を目指そうか。
 旅は、まだ続くのだ。


posted by 松村和弘 at 14:02| Comment(0) | 上阪感想記:1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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