2010年05月02日

梅田概観、歩いて観察U

御堂筋北口と阪急を結ぶ歩道橋からの視覚は少し新鮮な気がして写真撮影した。
以前よりも一部高くなっているので、よく見えるようになった。鉄ちゃんには気になる場所でもあったのだが、視線が線路よりも低かったので、背伸びしても列車の下回りは見えなかった。

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ここからは大阪駅のホームまで俯瞰できるようだ。新北ビルもドーム屋根も工事が進んでほぼ完成形に近い。ビルに食い込んだ11番線も使用を開始したことで、ホームと線路配置も完成したのではないか。
どっちにしても、11番線は従来の9番線の位置だから、新北ビルは元の9・10番線のホームの位置に建てたことになる。そういえば、9番線は仮設のホームだったのだが。
これがどうなったのか?確認してなかった。仮設ホームの撤去で完成となるはずだが? つまり、9・10番線のホームの幅が狭くなり、8番線と9番線の間にホームのない1本の機回し線の復旧で、工事終了だった。

それにしても、長期に渡る大規模改良工事、よくできたよね。これが大阪駅の最後の改良工事になるのだろうか。いずれ、また再度の工事はあるだろう。
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御堂筋北口に降りた。新しくなっている自由通路である。改札内の通路も広くフラットになっている。以前はどんなだったか、しばらくすると思い出せなくなる。以前は短い階段で改札口レベルより、すこし高くなった通路があったのだった。
御堂筋南口から、中央口に向かう。
今回もやっぱしアクティ大阪27階に上がってみる気になったのだった。陽が西に傾きかけているので、阪急ブランドビルよりもアクティがいい。中央コンコースの大丸、ホテルグランヴィア前まできたら、アクティ増築工事の影響が中まで及んでいた。それに福知山線事故の慰霊受付が設けられていた。この日が記念日だったらしい。私も記帳して黙とうをささげた。
グランヴィア前からEVで27階へ上がる。気軽に駅から上がれる展望台があるのはありがたいことだ。どっちかいえば、ミセスのグループが多いとみえる。まずEVのある北側の展望から、しばらくガラスに頭をつけるように見ていた。新北ビルの工事、ドーム屋根の工事の様子など。あとは阪急梅田方面や、遠く淀川方面も・・・。
正直、ドーム屋根の工事はよくわからんのだが。

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淀川の手前の高架あたりは阪急の電車がいつものように、三複線上を何本もの電車が行き交っている様子なども望める。遠くは北摂箕面の山の稜線も望める。
高い場所からの眺望はやっぱり気持ちいいもんだ。航空視界というほどでもないが、それに近い感覚があるのがいい。空想の世界に引き込まれるような錯覚さえ覚える。

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将来の梅田の全貌。梅田北ヤードの立ち上がりなども空想してみる。
もはや大阪の中心となりつつある梅田も、いつも開発途上といえた。いつまで経っても完成に至らないイラダチもあったが、北ヤードが着工したことで、ようやく完成へと一歩踏み出した。大阪駅北口側が完成してはじめて梅田の完成となる。

先行開発工事がスタートしたばかりだから、まだ先は気が遠くなるほど長い。
JR貨物の梅田貨物駅はまだ稼働中だし、なにわ筋線や四つ橋線延伸の構想もある。北ヤードの二期工事の完成はいつになるのだろう。まだ完全には見えない。10年やそこらでは完成しないようだ。先の楽しみと考えれば、楽しみが長く続く方が楽しいと考えることもできるのだが、それまで命が持たない。
東京の汐留などに比べて、大阪の開発はいかにも遅い気がする。時間がかかる。橋下知事のいう二重行政が本当かもしれない。
それにしても、サッカースタジアムだけはやめてほしい。大阪駅前につくれば、百年の計に悔いを残す。孫子の代まで恥を残すことになる。大阪市がまともな行政とは思えない。
裏でなにかあるのか?大阪を衰退させたい得体の知れない影がつきまとう。

大阪駅は高架駅だから、広い高架下は全面利用されているはずだが、そういえば南北通路は中央と御堂筋の二本である。桜橋口は単独で、中央通路につながっている。すべてを歩いたわけではないから、未知の場所は少なからずある。北ヤード二期が完成すれば、桜橋口に南北通路が必要かもしれない。



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posted by 松村和弘 at 12:26| Comment(0) | 梅田 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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