2010年05月05日

08年雨に煙る大阪もまた良し【幸せな街の条件U】

「幸せな街の条件」 その1

 偉そうな事を書いているが実は、そんなに音楽には詳しくはない。
 小学校の時から音楽の成績は悪く、歌えば音痴・演奏すればガタガタとまるで音楽の才能も無い。楽譜すらまったく読めない。

 しかし、そういう私でも辛うじて「良い音楽」を判断出来るだけの能力を神様は与えてくれたようで、良き音楽を聞いて「あぁ、これは良いなぁ」と感動は出来るのがせめてもの幸せというべきものであろうか。

 そして、そんな私だからこそなのかもしれないが本能的に「良い音楽」を嗅ぎわける事がある。
 そんな私の本能に引っかかったのが「星空コンサート」であった。

 そして今回、この番組を見て私の本能も捨てたものでは無いと妙な自信を持ったのでした。
 それと同時に音楽の素晴らしさを言葉で表現するという至難の技に挑むだけの力が無いと痛感もする。

 私の乏しい知識で考えるのならば「音楽は流れる表現」「言葉は止まる表現」、この二つには相容れないものがあるように思う。

 だから、ここでは至極簡単な言葉で「良き音楽」を表現します。


   素晴らしかった・感動した・大阪の人達が羨ましい
   こういうコンサートが出来る大阪はやっぱり凄い


 こういうコンサートを、野外で・その街を象徴する場所で絵になる場所で(大阪なら大阪城とOBP)行っているのは世界的にも珍しいのではないかと思う。

 それだけに大阪の力を再認識した次第であります。

117825k.jpg

-------------------------------------------------------------

「幸せな街の条件」 その2

 この番組の最後に大阪フィルハーモニーの偉大なる指揮者  大植英次さんがこんな事を話されていました。

「街が立派でも人が立派でなければ良い街にはならない。皆さんは素晴らしい。だから私は大阪が好きです」と。

 私もまったく同感です。
 このコンサートでの大阪の皆さんの立ち振る舞いを見ていてもそう思う。

 静かな曲の時は静かに耳を傾け、ノリのいい曲の時には思いっ切りノリノリに楽しむ。そして惜しみない心からの拍手を送る。

 何というのかオンオフの切り替えが上手いというか、物事を楽しむす術を知っているというか、嬉しい楽しいを素直に表現出来るというか、簡単に言うと「大阪の人達は大人」なんだと思う。

 そんな大阪だから数多くの文化が生まれたのではとも思う。

 「これはええやないか。ほな応援しましょか」

 これが大阪の力のように思うのです。

 そして、こういうコンサートが世界中で出来たらと思う。
 
 スペインのサクラダファミリアの前で、アメリカNYのフリーダムタワーの前で、イギリスのバッキンガム宮殿の前で、フランスの凱旋門の前で、台湾の総統府の前で、韓国の南大門の前で、ロシアの赤の広場で、支那の天安門広場で、こういう野外コンサートが出来たらと思う。

 日本国内で行うのなら各地の名城で行ったらと思う。
 日本三大名城であり三国無双の大阪城で行っているのならば--------

 杜の都・仙台 青葉城で、その美しさから鶴ヶ城とも呼ばれる会津若松城で、南海の名城 高知城で、その色合いから烏城とも呼ばれる岡山城で、鯉城とも呼ばれる広島城で、その美しさから白鷺城とも呼ばれる姫路城で、日本三大名城の一角である熊本城で、沖縄の象徴とも言える首里城で野外コンサートが出来ればどんなに素晴らしいかと思う。

 もしこれから、その都市の象徴を愛でながらの野外コンサートが流行るのならば大阪は先鞭をつけたと言えるのではないだろうか。
 大阪は最先端を行っていると言えるのではないだろうか。
 新しいものを生み出し、新しいものを積極的に取り入れる大阪らしいと言えるのではないだろうか。

 そしてそういう最先端なものを楽しめる大阪は幸せなのだと思うのです。


posted by 松村和弘 at 11:07| Comment(0) | 上阪感想記14 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。