2010年06月30日

07年冬クリスマス・幸せな灯りが灯る大阪へ【福島】

福島、発展させて梅田・中之島と隣接した副都心としてみては。
〜その為にも『なにわ筋線』の建設を@〜

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 中之島の常安橋から福島へ向けて歩き出す。
 堂島川に架かる玉江橋の上から見る中之島の眺めも素晴らしい。
 私の大阪におけるお気に入りのスポットに一つである。
 猛烈なスピードで高くなる中之島ダイビルが完成し、京阪が中之島4丁目に計画している超高層ビルが出来て、中之島2丁目と3丁目に跨る朝日新聞の超高層ツインビルが出来たらビルの高さでは海外には及ばなくても(航空法の規制が恨めしい)、その景観の美しさと迫力の調和に於いて世界レベルのビル街が大阪に出来る。大阪が世界に誇れるものが、また一つ出来るのだ。

 ビルの数だけは、やたら有っても『景観』という観点からは見るべきものが無い東京から見たら羨ましい限り。

 昨日、千葉から神奈川にある寒川神社まで車で行った時の車窓を、ここで思い出してみると「ハァ・・・」と溜め息が出てしまうのだ。
 辛うじて景観という観点から合格点が挙げられる高速からの景観は、北の丸トンネルの辺り。六本木ヒルズが見えてもアークヒルズが見えても、それは、ただ単に『ビルがある』というだけで、大阪の堂島川の上に架かる阪神高速1号環状線の高架橋の上から見る景観のような『美しさ』などは微塵も無い。
 地上を歩いてみても同じ。大手前も日本橋も丸の内も『ビルは有る』けども『美しくはない』。そして『創意工夫』も『弛まぬ努力』も無い。
 大阪のような『創意工夫に満ちた大阪ビジネスパーク』や『弛まぬ努力の結晶である御堂筋』のようなものが東京には無い。
 そして、その東京が発進する情報が『日本全体の一致した情報』のように伝わる日本に於いて見るべき景観が生まれず、気がつけば、その東京が海外の大都市、例えば上海などにビルの数に於いて負け、ビルのデザインでもNYやシンガポール、香港などに負け始めているのは当然の帰結とも言える。
 大阪というお手本になるものが自らの国にあるのに、それを頑として認めようとしない日本国・東京。自業自得というべきものだと言える。


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 東京こそは『井の中の蛙』、東京こそは『コップの中の嵐』を本物の嵐と勘違いしている『世間知らずのお坊ちゃま』である。
 私は、その『世間知らずのお坊ちゃま』が生み出す爛れた生温い堕落した空気に毒されないように気をつけようと思う。
 東京の空気が嫌になったら、その空気に体を侵されたら浄化する為に大阪に今年も来よう。
 大阪に流れる空気は明らかに東京とは違う。そして年が経つたびに、その大阪の空気は活気が増し緊張感が増している。

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 「超高層ビルとパソコンの歴史」というサイトで今年から、
『陽は西から昇る! 関西のプロジェクト探訪』というコーナーが立ち上がったが、これは正しく大阪を中心とした近畿地方の実態を表した言葉だと思う。
 シャープの堺に於ける一兆円をかけた超巨大プロジェクト(シャープ単体での投資額は五千億円)は大阪に本社を置いている会社だからこそ構想が生まれ実行に至ったのではないだろうか。

 元日の日経新聞の一面に東芝が半導体事業に一兆四千億を投資とあったが、これはアメリカの会社と共同での事業。実際に東芝が投資するのは半分しかなく、しかも二つの工場に対しての総投資額である。
(という事は一つの工場に対する東芝の投資額は三千五百億円に過ぎない)。

 シャープのように一つの工場に大規模に投資し、その工場の規模・構想において『21世紀のコンビナート』を目指すという高い志は東芝には無い。
 
 この差が大阪と東京と差ではないだろうか。
 大阪と東京に流れる空気の差ではないだろうか。
 『陽は西から昇る』、これは間違いないようである。

 おっと随分と話が横に逸れてしまいましたね。
 次は話を題名通りに戻します。





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posted by 松村和弘 at 11:07| Comment(0) | 上阪感想記17 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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