2010年11月11日

変わる大阪駅・巨大ターミナルの挑戦

産経新聞・大阪本社版には、タイトルにあるような見出しが連日躍り、写真入りの記事が掲載されている。本日11月11日にも夕刊に2回目の記事が掲載された。
1回目の記事にはドーム屋根の写真が、今日の夕刊の記事には、大阪駅を中心にした梅田周辺の空撮写真が掲載されている。
【変わる大阪駅・巨大ターミナルの挑戦】(2)大梅田構想
JRと私鉄 手を組んだ

【変わる大阪駅・巨大ターミナルの挑戦】(1)巨大ドーム屋根
“空中”広場や農園「まるで街」

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ノースゲートビルの完成も近い。東側は専門店街の「ルクア」

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ドーム屋根もすっかり完成した大阪駅

このところ、産経新聞はこうした梅田の開発関連の記事が多い。いつのころからか、去年6月12日には「梅田日本一の百貨店街、新宿を圧倒!」というのもあった。
うちは購読紙が産経新聞なので他紙やテレビ報道はよく知らないが、「全国紙は偏向報道しかしないのじゃないの?」とかの疑問もあるが、意味するところは、梅田が誰の目にも「すごい」ことになってきたという事実であろう。

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産経2009年6月12朝刊・経済面の紙面

その中心は見出しにもあるようにJR大阪駅である。来春5月開業の「ノースゲートビル」を含む大阪駅の全面開業に全国の目が集中している。
これにより大阪駅の乗降客が6万人増えるとの報道もある。過去に京都駅も駅ビル開業の効果があったことから、JRとしても比較にならない増加になると踏んでも不思議ではない。JR担当者にも、それだけの自負が見え隠れしている。

かつて梅棹忠夫は大阪を思い、都市について考え、「都市神殿論」という説を提唱していた。「都市とは何か?」という問いかけに、重要なのは「神殿性」であると。
30年くらい前の話であったが、「大阪はもういちど神殿の再建に成功するのか?」・・と。
全国から伊勢神宮にお参りがあるとすれば、それが「神殿性」の効果といえた。
それでは現代の神殿とは何か? 大阪はある意味、現代の神殿を模索してきた。しかしこれまで、これが神殿だ!というものは再建されていない。
わたしはすこし前から、感じはじめていたのだが、大阪駅が開業したときに、梅田全体が現代の神殿効果を発揮し、大阪は飛躍するのではないか。そんな気がする昨今である。

【変わる大阪駅・巨大ターミナルの挑戦】(3)混雑緩和
2010年11月12日
人の流れ加速 ストレス軽減

【変わる大阪駅・巨大ターミナルの挑戦】(4)脱・駅ビル
2010年11月16日
 2年前の夏。20人あまりの社員を前に、JR西日本SC開発の中山健俊社長はこう呼びかけた。
商業施設のモデル変える
 「駅ビルじゃない『ファッションビル』をつくるために一から考えよう」

【巨大ターミナルの挑戦】(5)産経 大阪情報サロン:2010年11月17日

大阪駅橋上駅舎、連絡橋口オープン:2011.4.11





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posted by 松村和弘 at 20:50| Comment(0) | 梅田 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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